あの失意のローマ戦から1週間。
戦犯に指名されたのは、パッツィーニと長友。
改めてローマ戦の失点シーンを見ると、長友は全然絡んでいない。4失点目のみシュートブロックできていなかったが、その前に3人で囲んでおきながら抜かれている方が問題。
ただ、何度か相手に突破される場面もあったり、最近は精彩を欠いていた感は否めない。
そして迎えたノバーラ戦。
ローマ戦と違ってボールが持てるスナイデルとアルバレスが共にスタメン。
試合中ほとんど消えているパッツィーニの代わりに、中盤に1枚増えたこともあり、ボールポゼッションが今まで見たこともないくらい良くなる。
得点こそ無いものの、内容が良かったので期待を持って後半へ。
後半頭からなぜかアルバレスを代えて、パッツィーニ投入。→結果(最近の)いつものインテルへ戻る。
そして守備重視の為に使われているはずのキヴが簡単に振り切られ失点。キヴも動き自体はそんなに悪くはなかったけど、長友に比べると攻撃は物足りない。
そして、慌ててフォルランを中盤に起用。←すでにやけくそ。おそらく練習では一度も試していない形だろう。
残り20分で長友をキヴに代えて投入。
明らかに空気が変わる。できればもう少し早い時間に投入してほしかった。
そして敗戦。
なぜ前半の布陣を維持しなかった?
マイコン出場停止なんだから長友を右サイドバック、サネッティを中盤とかもできただろう?
フォルランはFWとして使え。
とか色々挙げたらきりがないけど、ラニエリは疑問符が付く采配ばかり。
スナイデルが復帰してからインテル不調じゃね?
とか言っちゃダメだろう。(笑)
ドルトムントの試合の方が5倍はおもしろいな。
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